どうも、こまです。
今年、2016年は史上最高に暑い夏が来るとの発表がありました。
人間はもちろんのこと、猫ちゃんだって夏バテしたり、熱中症になるのです。人間と同じく命にかかわるくらい重症化する事もあるのですから、予防するために対策をして一緒に夏を乗り切りましょう。
以下に挙げている方法は実際に私、こまが夏に実践したことのあるものです。全てではなく、日によって幾つかを併用しています。うちの子たちは、今まで熱中症になった事はありません。今私は一軒家で暮らしていますので、ワンルーム住まいの方等、実践できない場合もあるかと思いますが、ご参考までに。
にゃんこさんの暑さ対策8
1・エアコンをつける
ドライ(除湿)の設定で28℃がうちの定番です。昼間家に誰もいない場合はつけっぱなしにしています。にゃんこさんが誤って停止ボタンを押さないように、リモコンは壁にかけておきます。
寒くなったら潜り込めるような場所も用意してあり、部屋は締め切らず他の部屋へ自由に行き来できるようにしています。
2・ペットボトルに水を入れて凍らせ、タオルを巻き付けたものを置いておく
自分は一人暮らしのワンルーム住まいの時にハムスターを飼った経験がありますが、これを毎日実践していました。2リットルのペットボトルは真夏でも仕事から帰るまで冷たさが持続していて夏をエアコン無しで乗り切りましたし、ハムスターは寿命と言われる年数以上生きましたよ。
ハムスターだけでなく猫にも他の動物にも使えると思います。
3・ひんやりするジェルシートや大理石プレート、アルミプレートなどのグッズを置く
ジェルシートなんかは1000円前後から購入できますが、気に入らないと全く乗ってくれない場合もあり、意味が無いと嘆く事になりますが。
ちなみにうちの子達は乗ってくれません(涙)
4・飲み水置き場を増やす・ウェットフードの割合を増やす
水分補給は人間同様大事ですよね。
5・遮光カーテンや、窓の外のすだれ等で日陰を作る
室内に直射日光が入らないだけでもけっこう違ってきます。
6・お風呂場を解放しておく(浴槽はカラにしておく)
お風呂場のタイルや浴槽の蓋の上は、夏場よく寝ている事があります。万が一浴槽に落ちても溺れないように、必ずお湯は抜いておきます。
7・密室にせず、人が入れない小窓を開けたり換気扇を回す
空気の流れがあるのと無いのとでは、やっぱり違うと思います。
8・押し入れやクローゼットを開けておく
中に居たのに閉じ込めてしまって、家の者が帰って来るまで出られずに水分補給出来ないなんて事を防止する為です。にゃんこさんがいっぱいいると、出掛ける前にみんながいる場所を把握できない事もあるのでこうしています。
猫は快適な場所を自分できちんと見つけられるとは言いますが、室内で過ごしている子たちはどうしても選べる場所が限られてしまうわけで。
その限られた場所を、いかに快適に過ごせるようにしてあげるかという事も、一緒に暮らす人間の役割なんじゃないかと思います。
一番良いのは、「猫が過ごす人間のいない真夏の部屋の環境」を1度自分で実際に経験することかもしれません。