どうも、こまです。
私は今まで猫にトイレトレーニングをした事がありません。犬も飼ったことがありますが、その子にはトイレの場所を覚えるようにしつけをしました。
猫には砂土に排泄するという本能があるらしいので、猫砂と受け皿(トレイ)を用意してあげればトイレトレーニングは必要無い場合が多いと思いますが、以下に猫ちゃんにとって快適なトイレを作るための注意事項を挙げてみたいと思います。
トイレの設置場所&注意事項
まず人や他の動物が一緒にいる場合は、頻繁に行き来する場所は避けます。人間と同じで排泄はひとり静かにさせてあげるようにしましょう。
次に食事する場所とはなるべく離すようにしましょう。人間もトイレを見ながら食事なんてしたくないですよね。
最後にトイレはいつも清潔に保つようにしましょう。排泄物がいつまでも残っていたりすると、猫はトイレを我慢してしまうことがあります。
設置場所の換気もできるとなおいいと思います。
以上の条件をクリアしてあげれば猫ちゃんにとって快適なトイレだと自信を持って言えるのではないでしょうか。
トイレを我慢させるのは厳禁
猫がトイレを我慢してしまうと、トイレではない場所で粗相してしまったり、膀胱炎になって最悪の場合尿毒症なんていうことも大げさじゃなく起こる可能性がありますので、まず排泄物はできれば都度取り除くのが一番良いと思います。
一人暮らしで不在の時間は仕方がありませんが、毎日汚れた部分の砂替えやトイレシート替えはしたほうが良いと思います。
梅雨時期は特にトイレの臭いもこもりやすいので、換気をまめにしてあげることも大事です。
粗相するのはトイレが汚いから?
トイレ以外での排泄はトイレが不潔という事も理由の一つなのですが、もっと遊んで、もっとかまってというサインの場合もあるそうです。
何度も粗相する猫ちゃんで、トイレに問題が無いならば、寂しいという訴えかけかもしれませんよ。
仔猫のトイレ体験談
体験談というほどのものでは無いのですが、まだ目も開かないうちから育てた仔猫は1ヶ月前後で自分で排泄できるようになりました。
その少し前から猫砂を入れたお菓子箱をケージに入れて自由に入れるようにしていたのですが、自分で勝手に砂の上でオシッコをしてくれました。
なので本当にしつけをしたという実感も何もないのです。
一度排泄させる事が大事です
猫ちゃんにとって最適な場所に快適なトイレを設置するのが第一段階。これで大抵の猫ちゃんはトイレを覚えます。
覚えなければ、人間が猫ちゃんのトイレサインを覚えてトイレのタイミングで連れて行ってあげると良いです。
以下がトイレサインの場合が多いです。
- 床をカリカリと引っ掻く
- 落ち着きなくウロウロキョロキョロする
- フンフンと床を嗅いでまわる
これでトイレに連れて行き無事に排泄できれば、もうこちらのものです。
よく食べてきちんと出すのは健康の証です。猫ちゃんの健康の為にトイレはいつも清潔に!!